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多苦痛
(たくつう)
Category 筑波大学の俗語

概要

多苦痛(たくつう)とは、筑波大生の俗語の一つ。 TX(つくばエクスプレス)等を使って通う宅通(自宅通学)の大変さを示した用語。

TXが開通する以前は、大学周辺に部屋を借りて通学することが一般的で、授業の開始時間もそれに合わせたものだった。しかし、TXが開通して自宅通学が多くなった後も、時間割が変わらなかった(らしい)。
このため、宿舎民・アパ民の中には5分や10分で登校してくる者もいる一方、1時間、2時間(往復4時間)といった、長時間の通勤を強いられている宅通民も存在する。