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Diary/2025_01_04_大手町・一ツ橋・墨田区・浅草
Category 大盛マスクの日記

東京駅から神保町

久々のお散歩です。東京駅にちょっとした用事があったため、東京駅からスタートです。とはいえ、時間は朝9時。まだまだ寒さの厳しい時間帯です。
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ちょっと歩くと「赤煉瓦ドーム」がありました。東京駅は歴史的な建物と最新設備が入り乱れててなかなか面白いです。
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地上はまだまだ寒そうです。なので、本日は珍しく地下の改札を出ます。ここから大手町までひたすら地下道を歩きます。駅やビル内の通路を通って行ったのですが、暖房が効いている通路が結構あるんですね。さすが、日本の富が集まる大手町ですね。
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大手町駅A5口から出ましたけど、寒い寒い。まだまだこの時間帯は厳しいです。目の前には謎のオブジェと、大手町野村ビル……だと思います。多分そうです。ここから先、まあどこへ行こうかと迷ったのですが、せっかくなので、建て替えが予定されている学士会館へ参りましょう。というわけで、神保町方面に足を向けます。
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ついでに、いい感じのデザインの大手町ビルヂングを撮っていきます。ビルヂングですよビルヂング。
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てくてく歩いていくと、日本橋川がありました。首都高の高架の下にも日光が差し込んでいます。ここから先は神田のエリアです。しかし、それほどガラっと変わった印象はなく、段々と下町風味が出てくるような、出てこないような……といった感じです。
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鎌倉橋を過ぎると、なにやら建設中のビルがあります。表示板を見ると、「内神田一丁目計画(仮称)」とのこと。再開発でしょうか。調べてみると、大手町ゲートビルディングという建物になるそうです。内神田にあるのに、大手町の地名を使ってもいいのでしょうか?まあ、ほぼ大手町みたいな所にも思えるので、大丈夫なのでしょう。
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さらに進むと、内神田区民集会場があります。上の階は集合住宅なのでしょうか?
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更に進むと、神田錦町三丁目です。いままでビルに日光がさえぎられて寒い寒いと言いながら歩いていたのですが、道路の角度が変わって、日が差してきたので急に暖かくなりました。ありがたいことです。
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さて、どうとうやってきました学士会館。老朽化で閉館し、建て替え予定です。ビルに囲まれて雰囲気のある建物があるのはななかなか良いものです。この会館、旧帝大出身者の組織である学士会が運営しているとのこと。
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反対側は、一ツ橋二丁目です。一ツ橋は神田エリアと旧麹町区エリアにまたがっていますが、二丁目は神田エリアのほうです。一橋大学と共立女子大学があり、更に向かいは学士会館という事で、なんだか教育に特化したような街のようです。
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共立女子大学の北には、小学館と集英社の本社が並んで建っています。まだ一ツ橋の範囲ですが、巨大出版社の立ち並ぶ光景を見ると、一ツ橋の北部は神保町のエリアとも言っていいのかな?とも思えます。
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というわけで、本格的に神保町に入りましたが、足が疲れてきたので駅へ直行です。ただ大通りから小さな通りを見てみると、そこにも色々な本屋さんがあります。やはり神保町、どこまでも書籍関連です。

墨田区:スカイツリーから曳舟


さて、足が疲れたといっても、少し座れば回復するものです(時と場合による)。丁度良いお天気ですので、色々と見て回らなければ損というものです。というわけで、押上駅。かの有名なスカイツリーのお膝元の駅です。そこから、旧向島区・旧本所区の境界線を目指します。
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押上駅からは、目的地に近い北側ではなく、南側から降ります。押上駅は川の下に通路がありまして、押上(川の北)にも業平(川の南)にも行けるようになっています。それにしても、スカイツリーのお膝元だけあって、スカイツリーの存在感が物凄いです。
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すみだ防犯センターは、一見すると単なるビルのようにも、交番のようにも見えます。実際のところは、区立の防犯拠点のようです。警察署や交番は東京都の運営なので、区独自に防犯政策を行ったという事でしょうか?気になる所です。
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墨田区押上と業平の間にある北十間川です。ここを旧本所区と旧向島区の境界線だと思う人も時々いるようですが、旧境界線はもっと北にあります。
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川をわたると、いよいよスカイツリーの真下です。スカイツリーの関連ビルである東京ソラマチもくっきりです。窓が多く青みがかっているので、青い空になじむ感じがします。
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スカイツリーの根元のスカイツリータウンを離れると、活気ある下町のような光景になっていきます。
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近くは鉄道関連の景色もあります。なお、この踏切、遮断機が上がった直後にまた遮断機が降りてくるという動きをしたので、私は大変驚いて一回渡れませんでした。
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そして、いよいよ旧本所区・旧向島区の境界線……ですが、ここで問題が。現代の向島と東向島の境界付近に境界線があったのですが、ほとんどが戸建てや小さな集合住宅でした。こうなってくると、あまり写真資料に残すわけにもいきませんので、ほとんど写真なしです。ここに上げた写真も、付近の大通りのものです。本当にここが境界線なのかなぁ?と思いながら歩いていたのですが、左に本所北部地区の町会の紙が、左側に旧向島区系の紙が張られていたので、多分正しい道を歩いたと思います。
なぜこんなに自信が無いかといいますと、この旧区境はちょっと立ち位置が複雑なのです。現在の墨田区向島の大部分は旧本所区でした。そして、ごくごく一部は旧向島区だったらしいのです。住居表示前から、町名としては向島○○町のようなものでしたが、それでも本所区でした。「向島」という地名自体が指す範囲がちょっと難しいんですね。そのうえ、旧町域の境界線と現代の住居表示の町域の境界線がすこしズレているので混乱を招きます。しかしながら、実際に歩いてみると、旧区境の道は生活圏を分けるものではなく、それならばまだ現代の町域境界線(向島・東向島)の道の方が広くて境界線になりえる要素があります。もっとも、この町域境界線にも「鳩の街通り商店街」というものがあり、生活圏を分けているようには見えません。(ここら辺の境界線の変遷の経緯はいつかまとめたいですね。)
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さて、件の鳩の街通り商店街ですが、とぎれとぎれとはいえ人が歩いています。古民家を使ったカフェがあったりするなど、なかなか風情があります。
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さて、鳩の街通り商店街の終端へと差し掛かったとき、次はどこへ行こうかと迷います。このまま押上駅に戻ってもいい気もしますが、よく考えるともう一つの駅、曳舟駅が近いことに気が付きました。せっかくなので、曳舟駅を目指してみましょう。
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途中までは下町らしい背の低い建物が多かったのですが、曳舟駅に近づくと、大型の建物がありました。ヨーカドーとかもあり、イーストコア曳舟のような再開発地区による大型の街区もあります。
さて、そろそろいい時間。お腹も減ってきたし、足も疲れてきたので、ここでお昼休憩です。

浅草

さて、今度は浅草です。以前浅草に行ってあまりの人混みにほうほうの体で逃げ出した私ですが、今回は秘策があります。「浅草寺に近づかない」これです。いや、浅草に行って浅草寺に行かないなんてそんな事ってあるかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、近づけないものは近づけないものなのです。あの人口密度は山岳地帯出身の私には無理です。と言うわけで浅草寺以外を見て回る浅草歩きを開始します。
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というわけで、東武浅草駅です。一回目に来たときは気付かなかったのですが、東武浅草駅はそれなりに歴史のありそうな姿をしています。
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隅田川に向かって歩きます。密度の高い東京ですが、隅田川付近に来ると開放感があります。
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はい。例のアレです。そう、ビールの泡です。この辺りは墨田区吾妻橋。そう、隅田川にかかってる橋と同じ名前です。
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吾妻橋を渡り切ったところで、橋の反対側を通って浅草側に戻ります。丁度、太陽がいい感じに水面に反射し、青空とあわせて実に最高です。これを撮るためにわざわざ橋を渡ってぐるっと回ってきました。丁度、遊覧船も来ました。手を振ってる方々も居て、実に平和です。
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隅田川から浅草に戻りました。とはいえ流石に正月の浅草ともなれば凄い人数で、浅草寺のような中心部には行けそうにありません。雷門付近を見て回ります。
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さて、足が疲れてきたのでTX浅草駅を目指して歩きます。それにしても、浅草は商店街が非常に多いようです。ちょっと歩き回っただけで、幾つものアーケード商店街がありますし、ちょっとした通り的な街は至る所にあります。浅草は何と言いますか、来訪者に様々な観光体験を提供しようという気概が街の隅々まで満ち満ちていて、その活気にあてられて自分も元気になるような気がします。これでもう少し人混みが少なくなれば最高なのですが、このような人混みだからこそ維持できる活気でもあるのでしょう。
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そんなこんなで、人混みを抜けて国際通りの田原町交番までやってきました。ここら辺が町名的には浅草と西浅草の境界線となっている所です。ここまで来ると、人混みもそれほどではなくなり、落ち着いた雰囲気になってきます。とはいえ、西浅草も飲食店が色々あったりするので、まだまだ賑やかな範疇だと言えそうです。
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西浅草に到達した時点で帰ろうとも思ったのですが、「そうだ、東本願寺があるじゃやないか」と思い至りました。地図で探してみると近い様なので、ちょっと見ていこうと思い、訪れました。それにしても、この「東本願寺」という言い方ははやや複雑な文脈を持ってまして、仏教宗派としての東本願寺は幾つかに分かれてしまったので、「東本願寺」という文字列だけではどの組織(あるいは寺院)を指すかというのがわかりにくい状態のようです。自分は、あまり宗教組織の動向については詳しくないので、気になる人は検索してみてもいいかもしれません。
話を元に戻しますと、今回訪れた場所は浄土真宗東本願寺派本山東本願寺という所で、門前町らしき所には「浅草本願寺」とも書かれていたので、そういう別名もあるらしいです。門前町は住居らしき建物も含まれていたので、写真には撮りませんでしたが、昭和の雰囲気を残した街並みでした。これについてはもう少し調べてい所です。
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TX浅草駅に向かう途中、かっぱ橋本通りに出会いましたが、流石にもう足が疲れてきたのでそのまま通り過ぎます。そのうち、この通りも歩いてみたいですね。

秋葉原

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さて、最後は秋葉原となります。まあ、座って帰りたいですからね。秋葉原のどこを回ろうかなと考えていましたが、話題になっている再開発エリアがある事を思い出しました。外神田一丁目南部地区です。細々としたビル群を整理して、2つの大きなビルにしてしまうという計画のある地区です。まあ確かに見てみますと、ちょっと古めの建物がぎゅうぎゅう詰めでして、しかも行政としてはあまり歓迎できなさそうな店舗も見受けられます。一方で、そういう所に秋葉原らしさを見出す人も居ると思うので、まあ単純な問題ではないのでしょう。
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さて、駅に足を向けます。すると、色々な店舗が集まってる一角に、突然おしゃれともいえる区画が出現しました。住友不動産の大きなビルの隣にあります。ビルのための店舗ということでしょうか?
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歩いていくと、今度はアマチュア無線の看板が。これも秋葉原に特徴的な雰囲気なのだと思います。

まとめ

というわけで、久々のお散歩は晴天と共にあって非常に良いものとなりましたこうして書いてみると、結構色々な所を見て回れたと思います。見て回ったことでまた色々と疑問点が出てきたので、調べたいことが色々出てきました。まあ、ぼちぼち調べていきたいと思います。