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Diary/2024_08_18_上野から西日暮里まで+御徒町
Category 大盛マスクの日記

上野駅

ちょっとした用事で東京へ。丁度暑い日和なので、日影が多めの谷根千方面を歩くのもいいと思いながら上野駅に到着しました。広い広い上野駅を歩いていると、よくわからないものに出会いました。
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普通のラーメン屋じゃありません。ラーメンスタンドです。まあラーメンの自販機と食事スペースです。とはいえ、ラーメンの自販機と言うのも珍しい物なので、おもわず写真を一枚。通りがかった外国人観光客らしき一団も、珍しいと思ったのか写真を撮っていました。(なお、このあとご飯にありつけず、上野をさまよう羽目になったので、ここで食べておくのも手でした。)
出口を求めて彷徨い歩いていると、15番線があります。レールがここで終わっており、上野駅が終点となる線のためのホームのようです。ここには石川啄木の句があり、景色の奥行に加え、心情にも奥行きのある気分になります。
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ふらふらと上野駅を出るとそこはアメ横。流石に人通りが凄いです。そろそろお腹がすいてきたので、どこかに入りたい。そう思って歩いて丁度良いカレー屋を発見したものの、中に入ると超満員。すると、店員の方が「向こうに並んでいて、一時間待ちですね。」と言われて断念。まあ休日のアメ横の飲食店が空いてるはずありませんね、というわけで、お腹をすかせたまま歩きだします。まあ駅から離れれば、落ち着いて食べられる所もあるでしょう。
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というわけで、大きな交差点を渡って、上野を西へと歩いていきます。どこに行こうかと迷ってふらふらとさ迷い歩いた挙句、不忍池をもう一回見ておくかと決めました。
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不忍池の南あたりは台東区と文京区の境界線が入り組んでいます。湯島白梅商店街は不忍池にかなり近いですが、文京区湯島です。区の境界線は歩いているだけではよく分かりません。
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不忍池に来ました。前回訪問した時のように、青々とした池に街が写ってる所を想像していたのですが、来てみると完全に緑色です。蓮で一面覆われています。夏の不忍池は緑色だったのですね。
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不忍池のほとり、上野公園を北上していきます。何かイベントでもやってるのか、ステージからにぎやかな音がしています。もうすこし歩くと、駅伝の碑を発見。日本の最初の駅伝のゴール地点だったとのこと。ところで、スタート地点は京都と書かれていますが、すごい距離じゃないですか?
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さらに行くと、不忍池の真ん中の人工島、弁天島があります。そこは寛永寺の弁天堂があり、湖中にうかぶ寺のようになっています。後で気づきましたが、遠くから撮った写真もあったほうが良さそうですね。次に通りがかったら、撮りましょう。
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不忍池の橋を渡って、池之端や根津の方面に向かいます。
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池を通り過ぎて池之端へ。すると、電車の車両がどーんとある公園に出会いました。どうも本物の電車を使った公園のようです。
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もう少し歩くと、池之端と根津の境界線に着きます。いわゆる谷根千の入り口です。
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谷根千

谷根千とは、谷中・根津・千駄木の三つの町域をあわせた呼び名で、山の手がわにありながらも下町のような雰囲気をもつ地域とのことです。根津に入ると、日差しもやわらいだように感じます。
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ようやっとお昼です。いい感じの雰囲気のカレー屋に吸い込まれていきます。「根津カレー ラッキー」というお店です。とんがった感じはないぶん、丁寧にちゃんとしたカレーという味です。
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お腹もいっぱいになって、根津の街を歩いていきます。
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根津を過ぎると、谷中・千駄木のエリアに入ります。谷中は台東区、千駄木は文京区。区の境界線を歩いていきます。
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よみせ通り商店街は、区の境界線に位置する商店街です。中の方に進んでいくと結構にぎわっています。この右側が台東区で左側が文京区であるというのは、通りの雰囲気からはわかりません。区の境界線はあっても、一体的な街のようです。
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進んでいくと、谷中銀座の入り口が見えます。入り口の時点でだいぶにぎわっています。ここも見ておきたいですが、とりあえずは、区の境界線をぐるっと歩いていきましょう。
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文京区・台東区の境界線を歩いていくと、台東区の突端に着きます。ここをぐるっと曲がると、今度は台東区と荒川区の境界線となります。割合細い道に家々が密集しており、小さな公園とかもあったりします。
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区境を歩いていくと、再び谷中銀座に戻ってきます。だいぶにぎやかな通りです。谷中銀座の西半分は完全に台東区ですが、東半分は台東区と荒川区の区境だったり荒川区の一部だったりします。
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谷中銀座の終わりには、大きな階段が現れます。この階段には「夕やけだんだん」という名前がついています。階段を上ってみると、谷中や千駄木の街を見渡すことができます。地形的に西側を広く見渡せるので、もう少し遅い時間なら「夕焼け」が奇麗に見えたかもしれません。
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階段をあがって少し歩くと、日暮里西口商店会の文字が見えます。ここからは完全に台地上の街という雰囲気です。
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駅の近くになると、御殿坂となります。面積のある寺院に囲まれた通りは、駅前近くながらも、やや静かな印象を受けます。勾配も結構あり、「街の区切り」といっても差し支えないのかもしれません。
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そうして日暮里駅に着きました。谷中のほうから見る日暮里駅は、反対側に比べて小さめに見えます。日暮里駅は台地と低地の境界線の崖に位置するため、駅からは断崖と見渡す限りの街を見ることができます。
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さて、日暮里まで来たものの、汗だくです。まあ炎天下の中水分塩分を大量補給しながらあっちこっち歩き回ればそうなるのも仕方ないことです。そこで丁度よさそうな銭湯がありましたので、入らせていただきました。
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そうして、再び日暮里駅に戻ります。日暮里繊維街に入る交差点を通りがかりますが、一見しただけでは特徴がよく分かりませんでした。次の機会にはちゃんと歩いてみるのもいいかもしれません。
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御徒町


なんと、まだ歩きます。このまま日暮里から帰ろうとも思いましたが、まだまだ日が落ちないので御徒町から秋葉原まで歩きます。御徒町駅前は、御徒町・上野駅間に伸びる商店街が幾つも並んでいます。
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御徒町駅を東へ歩くと上野五丁目の「ジュエリータウンおかちまち」と呼ばれるエリアに入ります。御徒町駅と仲御徒町駅に挟まれたこのエリアは、宝石関連の企業や商店が所狭しと並んでいます。あっちを見てもこっちを見ても宝石関連の建物です。通り名も「サファイア・ストリート」や「ひすいアベニュー」といった宝石関連の名前がついています。徹底的に宝石タウンです。
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昭和通りまで出ると、流石に宝石関連の店は少なくなります。
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上野五丁目も南端まで行くと蔵前通りに近くなります。このあたりはビジネス街の雰囲気になっていきます。
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まだまだ歩ける気分ではいましたが、そろそろ日が落ちてきています。流石に帰り時なので、秋葉原駅まで足早に帰っていきました。

まとめ

というわけで、当初考えていたよりもだいぶ距離の長いお散歩となりました。やはり夏は日が長いですね。今回は、台東区や文京区・荒川区の境界線を中心に歩きましたが、区の境界線をあまり感じさせない景色でした。「谷根千」という区をまたがった地域名が定着したのは、それなりの理由があるのだなと感じるところです。区の境界線こそ、商店街が地域の核を形成しているようにも見えました。
帰りがけに寄ったジュエリータウンおかちまちも、特徴的な街でした。大通りに面した所は流石に特徴は薄れるものの、内部の通りの大部分は宝石関連の店に占められるという光景は、日が落ちかけた中でも特徴的なものでした。
暑さは厳しかったものの、特徴的な街を見回る事が出来、良い散歩日和となりました。